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光に向かって日々行進(更新)したい!?
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 ご無沙汰しております。
 
 さて、前回の更新では、砺波市にある夢の平スキー場のコスモスの写真を撮ってきましたが、いかがでしたでしょうか?
 
 今回は光に向かってシリーズの第1号、高森顕徹先生著の光に向かって100の花束に掲載されている写真のスポットを訪れてみました。p272とp273の間に挿入されている写真なんですが、いや、何とも幻想的な写真じゃないですか!これ、高岡市の景勝地・雨晴海岸からの富山湾の風景なんです。
 
 ここの何が凄いかっていうと、海の向こうに立山連峰を望むことが出来るんですね。よ〜っく見ると山が見えませんか?立山連峰と言えば、3000メートル級の山々が連なっているんですが、海の向こうに3000メートル級の山を眺められるのは世界でも雨晴海岸とあと1〜2カ所らしいです。うん、スゴイ。
 
 この富山湾の冬の風物詩と言えば、「気嵐(けあらし)」という現象。天気が良く冷え切った日に海水温が高いと海面からユラユラと湯気が立って見えるものです。これは、日が昇って気温が上がると消えてしまうので、見られるのは日の出の僅かな時間だけです。それを狙って多くのカメラマンが訪れるんですね。
 
 私も眠い目を擦りつつ行ってまいりました。それで撮ったのがこれ。
 
雨晴海岸からの日の出

 ちょっと日の出の場所が中心にある女岩の右側になっているんですが、それ以外はそれっぽくないですか?あと、もうちょっと寄らないと気嵐が見えないと思うので望遠で寄ってみました。
 
雨晴海岸の気嵐

 う〜ん、美しい!
 
 まあ、しょっちゅう見られる現象ではないですが、皆さんも是非ごらんくださいね!
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 なかなか、更新ができず恥ずかしい限りです。

 さて、高森顕徹先生の光に向かって 心地よい果実の中には、写真家から読者の方が撮られた美しい写真が多数掲載されています。中でも綺麗だなと思ったのが、今が旬のコスモスですよね。

 122ページには、富山県砺波市夢の平のコスモスが見開きで掲載されています。

 砺波市で花と言えば、チューリップが有名なんですが、秋になると、このコスモスを見に来る人が多いようです。満開の時期にはとなみ夢の平コスモスウォッチングというイベントが開催されて、県内外から多くの観光客が訪れます。私も是非とも見てみたいと思いまして、行って参りました。

 このコスモスは夢の平スキー場のゲレンデに咲いています。100万本もあるそうで、圧巻です!

夢の平コスモス荘

 この写真に写っている建物は「コスモス荘」と言います。この周辺で砺波の物産が販売されていたりします。
yumenotaira2.jpg

 これがコスモス荘側から見たコスモス畑。まるでコスモスの波が迫ってきているようです。それで、例の心地よい果実の挿入写真のスポットに行ってみました。リフト乗り場の近くの道から撮ったようですね。

yumenotaira3.jpg

 どうでしょう?何となく、挿入写真っぽく見えませんか?実は、この写真はかなり苦労して撮っています。なぜならば・・・、

yumenotaira4.jpg

 このコスモス、高さが人の丈以上もあるんですっ!ピンクの絨毯なんて言われますが、下に敷かれている絨毯をイメージして行ったら計算が狂います。絨毯状態で見られる場所はかなり限られますね。

yumenotaira5.jpg

 ご覧のように、ハチも蜜を求めてやってきていました。身体中が花粉だらけです。ちなみに私も花粉だらけになりました。

 もう、コスモスウォッチングは終わりましたが、もう暫く、疲れ気味のコスモスは見られると思いますので、見逃した方はぜひどうぞ!



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